2013年2月15日金曜日

安心のサイン ー現場調査ー

こんにちは、「発電職人-キタガキ」です。
いつもご覧を頂き、誠にありがとうございます。

今日は雨です。
まだまだ寒い日が続いていますが、春の便りもあります。近所の京都市上京区にある北野天満宮の梅園も開園しました。少し前に境内の宝物殿の前に初めて咲いたいた梅の花の写真です。


梅の花は、他のどんな樹々の花より、一番先に春が来る喜びを告げる花です。
花粉症はイヤですが、ひと雨ごとに春になれば、暖かくなればうれしいです。

ところで、先日は京都市左京区のN様宅に現場調査にお伺いしました。


太陽光発電システムの設置前の現場調査は、特に屋根材の材質や劣化の度合い(イタミ具合)は、目視をするのが一番です。


実際の施工と違い、事前の現場調査ではハシゴだけで屋根に上がりますので細心の注意が必要です。図面だけでは読み取ることができない箇所の寸法を、正確に測ることができるのです。そうすることで、少しでも効率的な太陽電池の配置が出来るのです。

梅の花が春が来る喜び告げる様に、職人がお客様のお家の屋根に上がることが、光熱費に関しての将来的な安心をお届けできるサインなのです。

「発電職人-キタガキ」のまごころの施工は、この時点でスタートしています。


2013年2月11日月曜日

『コレはなあに?』 産業用太陽光発電システム

こんにちは、「発電職人-キタガキ」です。
いつもご覧頂き、誠にありがとうございます。

今日は3連休の最終日です。
まだまだ寒い日が続いておりますが、発電職人たちは、元気いっぱいです。
ところで、コレは何でしょうか?


そうです。そうです。
工場や倉庫などの屋根によく使われている金属折半屋根に太陽電池を支える専用の連結部材です。


システムの配置に合わせてあらかじめ等間隔に設置した部材は、工事が完了するともう見えません。太陽電池のパネルの下に隠れるからです。


だからこそ、職人たちはもちろん手を抜く無く真剣そのものです。
建築物や工作物では、見えないところはやり直しがきかないところだからです。


最近は寒い日が続いているので、防寒対策をしても手足も段々と冷たくなっていきます。折半屋根は金属なので、屋根の上のヨロイになり冬は暖かく、夏は涼しくなります。もちろん一般住宅も理屈は同じです。


特にご覧の通り、折半屋根は平らな所が無いので、不安定な姿勢で作業をする必要があります。



三重県伊賀市の倉庫の屋根に設置をしています。まだまだ設置作業は続いています。日本にはまだまだ太陽光発電システムを設置のできる屋根はいっぱいあります。
そして、まだまだ、「発電職人-キタガキ」は太陽光発電システムを設置してゆきます。