2013年5月28日火曜日

新茶を淹れてみませんか?

こんにちは!「発電職人-キタガキ」ブログ担当 あかりんです。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

5月は新緑の季節ですが、待ちに待った新茶の季節でもあります!
「新茶」とは、その年の最初に生育した新芽を摘み取ってつくったお茶のこと。
旬の初物です。


 お茶の樹は、秋から冬にかけて養分を蓄え、春になって、
その栄養分をたくさん含んだみずみずしい新芽をだします。
その新芽を立春(2月4日)から数えて88日目の日を「八十八夜」といい、
昔から、この日に摘み採られたお茶を飲むと、一年間無病息災で
元気に過ごせると言い伝えられています。

新茶の特徴は、何といっても若葉の「さわやかですがすがしい香り」です。
渋みや苦みが少なく、逆に旨みが多い傾向にあります。

実は私、妊娠中にお茶にはまって「日本茶アドバイザー」なる資格を取りました!
最近は急須でお茶を淹れることも少なくなったと思いますが、
急須で淹れるお茶は、お湯の温度や注ぎ方一つで味が変わって、とても面白いんです。
ポイントさえ押さえれば、簡単に美味しいお茶を淹れることができるので、
みなさんも、ぜひ試してみてくださいね。
ということで、新茶の美味しい淹れ方をお教えしちゃいます!

<おいしい新茶の淹れ方>

①急須に茶葉を1人あたりティースプーン2杯(10gくらい)入れる。
  (ちょっと多いかなと思われるかと思いますが、けちらずいれてください!味わいが深くなります)

②茶碗に適量のお湯を注ぎ、熱湯を約80度までさます。
 (お湯の温度は他の容器に移すごとに約10度下がります)

③湯冷まししたお湯を急須に注ぎ、約40秒待つ。
 (焦って急須を揺らないように!揺すると余分な渋味がでてしまいます)

④先ほどお湯を入れて温めた湯飲みに、最後の一滴まで残さず注ぎます。
 (最後の一滴には、うまみが凝縮されています!ここ、重要です!)

⑤2煎目からはお湯を注いで、すぐにお飲みください。
  2煎目以降も美味しく飲むために、急須の中にお茶を残さないよう、しっかし注ぎましょう。

これさえ押さえれば、さわやかな香りの新茶を楽しむことができますよ!

さて、お茶といえば、静岡茶に知覧茶など色々ありますが、
国内随一のブランド力をもつお茶といえば、「宇治茶」!
ということで、今日も京都府宇治市の施工例をご紹介します!

今回はパナソニックHITの233Wを24枚、合計5.592KWのシステムです。
2面のみの設置ですが、面積(㎡)あたり発電量トップクラスのHITなら、
限られたスペースを有効活用できます!

設置は「アンカー方式」です。
アンカーを固定する部分全ての瓦を取り外し垂木にアンカー金具を取り付けます。
その後、アンカー部分に穴をあけた瓦を戻し、防水対策を施し、
ラック、そしてモジュールをとりつけます。




この日は作業員6名で1日で完了しました。
今日も晴れでしたが、ときどき突風が吹いていたので、風に注意しながら作業を進めました。
屋根の上は、地上よりも風が強いので、要注意なのです。

キタガキでは、いつも安全に、そしてしっかり設置できるよう、状況を見ながら
施工を進めています。ぜひ、お気軽にご相談ください!



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