2013年12月25日水曜日

【売電実績レポート】 キタガキ発電所(2013年11月)

こんにちは!「発電職人-キタガキ」ブログ担当 あかりんです。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

あっという間に今年も残すところわずかとなりました。
年末に向けて、大掃除に年賀状書き、おせち料理の準備にと忙しい季節ですね。

一気に家中を掃除するのは大変なので、
毎日1箇所ずつ大掃除をやるという目標を立てましたが、
なんだかんだと忙しく予定通りには進んでいません・・・。今年中に終わるのかなぁ(苦笑)

なんとか今年のことは今年中にやって、すがすがしい気持ちで新年を迎えたいものです!


さて、5月から稼働した「キタガキ発電所」。
半年間トラブルもなく、順調に発電しつづけてくれています。

11月の発電量は・・・
11月(計量日数:33日間)、発電量は3,992kWhでした!

11月の売電額は3,992kWh×42円※=167,664円分。
※平成24年度の売電価格。25年度は37.8円。


冬至に向け、どんどん日照時間が短くなっている季節ですので、
充分発電してくれていると思います。

「キタガキ発電所」が順調に発電してくれていますので、
この度「キタガキ発電所2号」を施工しました!


場所は1号と同じく三重県伊賀市。
太陽電池はインリーソーラー低圧で3件です。
12月中頃より売電開始しています。

発電所が増えたので、ますますお天気が気になるようになりました。
来年もたくさん発電してくれますように!



このブログでは、ほんの一部しかご紹介できませんでしたが、
今年もお客様のご自宅、倉庫屋根、遊休地などに
多くの太陽光発電を設置させていただきました。
数ある施工会社の中から、発電職人キタガキをお選びいただきまして、
誠にありがとうございました。

来年も太陽光発電の施工のプロとして、多くのお客様にご満足いただけるよう
誠心誠意努力する所存ですので、より一層のご愛顧を賜りますよう、
従業員一同心よりお願い申し上げます。

皆様、よいお年をお過ごしください。

http://www.redblue.ne.jp/contact/contact.html


2013年11月29日金曜日

かっこいいお客様! (2)

こんにちは、「発電職人-キタガキ」です。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

今年も紅葉のきれいな季節になりました。
桜や新緑もきれいですが、
色付いた葉が織りなすグラデーションもいいですね!
今年の紅葉は例年にも増してきれいな気がします。
年を重ねて、趣がわかってきたのかな?(笑)


今日ご紹介するのは、御年70歳のちょっとすごいお施主様です!

何がすごいかって、モジュールを設置するために必要な
地盤改良~基礎~架台設置を、なんとご自身で
重機とダンプを操り、施工されたんです!かっこいいですよね!!!


以前もこのブログで紹介させていただきましたが、
施主の東様は元石工職人で、色々な技術をもっておられるのです!

前回は50kW弱のシステムを2件、計100kW弱を設置しました。
発電量が大変よいとのことで、今回追加で150kWのシステムを設置しました!
これからの活躍が楽しみですね!


キタガキでは、お客様の様々なニーズに合わせた施工を行います。
ここまでは自分で工事を行いたいなどのご要望もお気軽にご相談ください。

http://www.redblue.ne.jp/contact/contact.html

2013年11月8日金曜日

【売電実績レポート】 キタガキ発電所(2013年9月,10月)

こんにちは、「発電職人-キタガキ」です。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

みなさん、三連休はいかがお過ごしでしたか?

私はお友達家族と、淡路島に行ってきました!
子どもたちは、イングランドの丘でコアラを見て、ウサギに触れて、汽車に乗って、大はしゃぎ!
大人は温泉にはいって、おいしいご飯を食べ、お酒を飲んでおおはしゃぎ(笑)

特にハイウェイオアシスにあるイタリアンレストランで食べた[淡路の幸の宝楽焼きパスタ]は
甘みのある玉ねぎと、魚介のダシがきいたトマトソースがパスタにしっかり絡み、絶品でした!
何を隠そう、このパスタを3年ほど前にテレビで見てから
ずっと食べたくて、淡路島まで行ったのです(笑)
いや~、もう大満足でした!


淡路島で目についたのは、たくさんのソーラーパネルが並んだメガソーラー。
年間の平均日照時間が2150時間を超える国内でも有数の太陽の恵みを活かして
メガソーラーの立地が相次いでいます。

メガソーラーとは出力1メガワット(1000キロワット)以上の大規模な太陽光発電ですが、
少しの遊休地や工場・倉庫の屋根でもソーラーパネルを設置して、
売電収入を得ることができます!

キタガキが三重県伊賀市のN倉庫様の屋根をお借りして、
50kWの太陽光発電システムを設置し、 発電している「キタガキ発電所」。
2013年5月から発電開始して、順調に売電できています。

9月(計量日数:31日間)の発電量は5,934kWhでした!
9月の売電額は5,934kWh×42円※=249,228円分。
※平成24年度の売電価格。25年度は37.8円。


そして10月(計量日数:28日間)の発電量は4,315kWh。
10月の売電額は4,315kWh×42円※=181,230円分 でした!


日照時間が長かった夏と比べると、グンと下がりましたが、
台風にも負けず、発電を続けてくれています!

こうやって発電量を観察するのも、太陽光発電を設置しての楽しみですね!

http://www.redblue.ne.jp/contact/contact.html

2013年10月5日土曜日

台風被害、お見舞い申し上げます

こんにちは、「発電職人-キタガキ」です。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

このたびの台風18号の被害に合われた方々に、
心よりお見舞いを申し上げますとともに一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

各地に甚大な被害をもたらした、台風18号。
自然の恐ろしさを感じるとともに、自然災害への備え、
自分がどういった土地で暮らしているかを知る必要性を感じました。

先日、9月29日付の日経新聞「春秋」で慶応大学の岸由二さんが
提唱されている「川」を軸に住所をつける「流域住所」という考え方が紹介されていました。
たとえば、岸さんの研究室の例だと、
「鶴見川の支流である矢上川の、さらに支流である松の川の流域に建つ。」
こうした川の名の連なりを第2の住所として意識しましょうというものです。

自然がどんどん遠いものとなり、自分がどんな地形の場所に住み、
どんな川が近くにあって、その川はどことつながっているのか、
その地域には過去、どんな災害があったのか、知らない人が多いのではないでしょうか。
そんな私たちにとって、「流域住所」は川や流域への関心を高める、いい案ですよね。

今回の台風18号の例を見ても、行政区単位で被害があったのではなく、流域で起きています。
自分の暮らしている場所を知ることも、これからの時代ますます重要になってくる気がします。

そして、太陽光発電に関わる者としては、きちんとした設置工事の重要性を改めて感じました。
太陽光発電は、工事した部分のほとんどがパネルで隠れて見えなくなってしまいますが、
架台がパネルにあっていなかったり、ボルトが緩んでいたりすると、
このような時に大きな事故につながる恐れがあります。
キタガキでは、細部まで手を抜かず、職人魂をもって丁寧に設置いたします!


では、今回もそんな職人魂を込めて設置した、滋賀県東近江市U様邸をご紹介します。

U様邸には母屋、別棟、2棟の蔵、農機具倉庫、自家用車ガレージなどがありますが、
今回は大きいほうの蔵と別棟の離れに、お馴染の世界最高変換効率を誇る
東芝250Wで合計7.5kWシステムの設置しました。


蔵はなんとと昭和初期に建てられたそうです。
今回は万が一にも蔵を傷つけてはいけないという事で、
手作業で屋根の上までモジュールを搬入いたしました。

建物そのものがしっかりしており、瓦はまだ新しいので無事設置完了と相成りました。

 
新しい家ばかりでなく歴史のある建物にも東芝の太陽光発電はよく似合いますね。

「うちにも昭和初期に建てられた建物があるけれど、太陽光発電を設置できる?」と
気になられた方、ぜひキタガキにご相談ください。


2013年9月13日金曜日

【売電実績レポート】 キタガキ発電所(2013年8月)

こんにちは、「発電職人-キタガキ」です。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

今年の夏は、本当に暑かったですね~。
高知県四万十市で、全国史上最高の41.0度を観測するほどの猛暑でした。
さらに雨が少なかったかと思いきや、ゲリラ豪雨は多発・・・。
これも地球温暖化の影響なのでしょうか?

影響が出ているのは、日本だけではありません。
美しい海に囲まれた、リゾート地としても有名なモルディブ。
インド洋に浮かぶ1200の島々から成るこの国は、世界でも特に平均海抜が低く、
海水面が1メートル上昇するだけでも、1200ある島全て海に沈み、
人が住めなくなると言われています。

現在、モルディブの温暖化の脅威を、気候変動に対して迅速な行動を求めた
モハメド・ナシード元大統領のある一年間を通して描いた映画
「南の島の大統領-沈みゆくモルディブ-」が公開されています。

残念ながら、上映している映画館は少なく、関西での公開はもう少し先になりますが、
おすすめのドキュメンタリーです。

<上映情報>
京都  京都シネマ    2013年冬
大阪  第七藝術劇場  10月19日(土)~10月25日(金)  12:25
                10月26日(土)~11月 1日(金)     10:00

◎「南の島の大統領-沈みゆくモルディブ-」公式HP
http://urayasu-doc.com/minaminoshima/index.html

なお、国際的な専門家でつくる、地球温暖化についての科学的な研究の収集、
整理のための政府間機構であるIPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、
「今世紀末の地球の平均海面水位は、最近20年間と比べて最大81センチ上がり、
平均気温は最大4.8度上昇する」と予測しています。また、人間の活動が原因で
地球温暖化が起きている可能性は「極めて高い」(95%以上の確率)とされ、
二酸化炭素(CO2)の排出削減は急務です!

太陽光発電は発電時に、CO2を出しません!太陽光発電を設置すれば、
普通に暮らすだけで、CO2の排出量を大幅に減らすことができ、
地球環境の保護につながります!

CO2がどれだけ減らせるのか、光熱費はどうなるのか、
設置したいけれど設置費用が気になるという方、ぜひお気軽にご連絡ください!

また、太陽光発電はご自宅の屋根以外にも、遊休地や工場・倉庫の屋根にも設置できます!
10kW以上のシステムの場合は、発電した電力は自家消費されず、
すべて電力会社へと売電されますので、初期設置費用も回収しやすいです!


キタガキが三重県伊賀市のN倉庫様の屋根をお借りして、
50kWの太陽光発電システムを設置し、 発電している「キタガキ発電所」。
2013年5月から発電開始して、順調に売電できています。

8月(計量日数:33日間)の発電量は7,176kWhでした!
8月の売電額は
7,176kWh×42円※=301,392円分 でした!
※平成24年度の売電価格。25年度は37.8円。


8月は7月よりもたくさん発電してくれました。
日が短くなってきているので、9月からの発電量は少し落ちると思いますが、
9月の発電量も楽しみです!
 

2013年9月2日月曜日

風致地区での設置もおまかせください!

こんにちは、「発電職人-キタガキ」です。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

9月に入り、夜には虫の音も聞こえるようになりました。
台風のおかげか、暑さも少し和らいできましたね。
このまま、秋に向かってどんどん涼しくなっていくのでしょうか。

さて、突然ですが、京都にこられて「マクドナルドの看板の色がなんかおかしい」とか
「ローソンがローソンじゃないみたい」と思われた方はおられませんか?

実はこれ、1200年を超える悠久の歴史の中で育まれてきた、
京都の美しい景観を守るための政策の一つなんです。
ヨーロッパなどと比べれば、まだまだ甘いかもしれませんが、
京都には、この美しい町並みを守るための条例があり、
建物の高さ・デザイン、屋外看板の設置などについて決められています。
実は、太陽光パネルの設置についても規制があるんです。

今回ご紹介するのは、京都東山の麓、風致地区に位置しているM様邸です。
M様邸は、京都市の景観条例の関係で周囲の環境に調和したパネルしか設置できません。

周囲の環境に調和したパネルとは、パネルの色彩が、濃い灰色・黒色又は濃紺色、
フレームの色は黒色である、セルの目地が目立たないといったものです。
また、パネルを設置する高さや位置についても決まっています。
(自治体や地区の種類により、異なります)

今回設置した東芝の250Wタイプのパネルは世界最高の変換効率を達成しつつ、
京都の景観にも配慮した外観・色合いですので条例の厳しい地域でも設置できます!

今回は和瓦に設置しましたが、形状が少し特殊なので「アンカー方式」で設置しました。
瓦本体に穴をあけて下から「アンカー」と呼ばれるボルトと通します。
瓦に穴を開けますので防水処理も確実に行わなければなりません。

まずは、

 

さらに・・・

もういっちょっ!

「発電職人キタガキ」では、防水処理もしっかりやりますので、ご安心ください!

今回も無事設置完了です!
緑の間から見える太陽光パネルがとてもきれいですね。


景観に規制のある地域にお住まいで、太陽光パネルの設置に迷っておられるお客様!
キタガキでは、各条令に対応した太陽光発電の設置を行います!

京都だけでなく、奈良・滋賀・大阪・兵庫・和歌山・三重のお客様も
ぜひお気軽にご連絡ください!



2013年8月21日水曜日

【売電実績レポート】 キタガキ発電所(2013年7月)

こんにちは、「発電職人-キタガキ」ブログ担当 あかりんです。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

お盆を過ぎて、朝夕はほんの少し涼しくなった気もしますが、まだまだ暑い日が続きますね。
大人でも日中出歩くのは避けたいところですが、お外に出たい年頃の息子がいる
我が家では、毎日どこで遊ばせるか悩みます。

と、いうことで、涼しくておもいっきり遊べるところを求めて、
京都市丸太町にある「こどもみらい館」に行ってきました!

1階にある「こども元気ランド」には、大型のすべり台や木のプール、
木馬、ままごとセットなど子供が大好きなおもちゃがいっぱい!

「ハイハイコーナー」もあるので、元気な子どもたちが走り回っていても
赤ちゃんにぶつかる心配もなく、安心して遊ばせられます。

また、館内には授乳室、おむつ替えスペースはもちろん、
子ども用のトイレ、乳幼児のお昼寝スペースまであり、とっても充実した施設でした。
併設されている「子育て図書館」には絵本や子育ての育児書、
DVDがたくさん置かれています。相談員の方もいらして、
子育ての相談にも応じてくださるそうです。


1歳の息子は、少し大きなお兄ちゃんお姉ちゃんにならって、
すべり台を駆け上ったり、木のプールで騒いだり、
おままごとをしたり、おもいっきり遊んでいました。

日中は暑すぎてお外遊びができないので、こういった屋内施設で、
おもいっきり体を動かして遊べるとありがたいですよね!
これだけ充実していて入場無料、しかも京都市民以外でも遊べるのが嬉しいですね。

こどもみらい館
http://www.kodomomirai.or.jp/

さて、三重県伊賀市のN倉庫様の屋根を、キタガキがお借りして、
50kWの太陽光発電システムを設置し、 発電している「キタガキ発電所」。
暑かった7月の発電量はどうだったでしょう。

7月(計量日数:29日間)の発電量は6,784kWhでした!

10kW以上のシステムの場合、発電した電力は自家消費されず、
すべて電力会社へと売電されますので、
6,784kWh×42円※=284,928円分 発電したことになります。
※平成24年度の売電価格。25年度は37.8円。



6月よりもたくさん発電してくれました。
8月も晴れの日が多いので、発電量が楽しみです!(水不足は心配ですが・・・)

遊休地の活用方法に迷っておられる方、ぜひお気軽にご相談ください。


2013年8月9日金曜日

見えないところもしっかりやります!

こんにちは、「発電職人-キタガキ」です。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

毎日うだるような暑さが続いていますね。この暑さ、まだまだ続くようです。
夏バテしないように、熱中症にならないように、しっかり食べて・水分補給をしましょう!

水分補給といえば、マイボトルを持ち歩いておられる方も多いと思います。
でも、これだけ暑いとすぐになくなっちゃいますよね。
そんなときには、『給茶スポット』に立ち寄ってみてはいかがでしょう?

『給茶スポット』とは、空になったマイボトルにお店のおいしい飲み物を
給茶してくれる場所です!



この看板が目印です!

先日、私も京都の寺町二条にある「一保堂茶舗」で給茶してもらいました!
プロが淹れてくれる、淹れたての日本茶は絶品でした!
しかも、マイボトルにいっぱい給茶してもらって、300円!
地球だけでなくお財布にもエコですね☆
ちなみにお茶だけでなく、珈琲・紅茶・中国茶などのお店もあります!


マイボトルを魔法瓶にすれば、お気に入りの温度で飲み物を持ち歩けます!
ぜひマイボトルを持っておでかけして、給茶スポットで美味しい飲み物を
ゲットしてみてくださいね。

●給茶スポット(全国にあります!)
http://www.zojirushi.co.jp/cafe/spot/spot_relay.html


さて、今回は京都市北区の I様邸の施工事例をご紹介します。

パネルは世界トップクラスの発電力をもつ、東芝250Wです。
東西の屋根に8枚ずつ、合計16枚 4.0kWシステムです。
住宅街ですが、お施主様とご近所様のご協力で無事施工完了いたしました。


I様邸は瓦屋根でしたので、「支持金具方式」でパネルを設置しました。
「支持金具方式」の場合、支持金具を差し込むところを削らないと、瓦が浮いた状態になります。



金具が差し込まれている部分の瓦が削ってあるのが確認できますでしょうか。

瓦が浮いたままだと雨漏りや風で、ズレが生じる可能性があります。

ただその部分はパネルの下になるため、目視では確認できない場合が殆どです。
ですから、その部分で手抜き工事が行われていたとしても、
お客様はお気づきになられないと思います。

ところが最近、この瓦加工を省く業者があるようです。

太陽光発電はお客様の大切な資産である屋根の「上」に設置するものです。
確かな施工を実施しないと取り返しのつかないことになります。
「発電職人キタガキ」ではプライドを持った施工職人が、すべて自社工事で行います。
手抜き工事は一切ございません!

工事に不安をお持ちのお客様、ぜひ一度、キタガキにご相談ください!






2013年7月7日日曜日

【売電実績レポート】 キタガキ発電所(2013年6月)

こんにちは、「発電職人-キタガキ」です。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

今日は七夕ですね☆織姫と彦星は見えるかな?
天気予報を見ると今夜の関西のお天気は微妙な感じですね・・・。

関東では昨日梅雨明け、近畿でも今日7月7日に梅雨明けが予想されています。
例年よりも10日前後早い梅雨明けだそうです。
今年は梅雨入りも早かったですが、梅雨の中休みが長かったので、
降水量も例年より少なめ。
京都を流れる鴨川も、一時は川底が見えるくらいまで水量が減っていました。
6月下旬からの雨でまた少し増えましたが、例年より10日程度早い梅雨明け、
また降水量も例年より少なかった上に、今年は猛暑と予想されているので、
これから先も水不足が心配です!

こまめに水を止める、お風呂の残り湯を洗濯や散水に使うなど、
日々、節水を心がけたいですね!

 
 
水不足はとっても困りますが、晴れた日が多かったおかげで
三重県伊賀市にある「キタガキ発電所」は、6月もしっかり発電してくれました!

N倉庫様の屋根を、キタガキがお借りして、50kWの太陽光発電システムを設置し、
発電している「キタガキ発電所」。

6月(計量日数:29日間)の発電量は6,026kWhでした!

10kW以上のシステムの場合、発電した電力は自家消費されず、
すべて電力会社へと売電されますので、
6,026kWh×42円※=253,092円分 発電したことになります。

※平成24年度の売電価格。25年度は37.8円。

9,226kWh発電した5月(計量日数:34日間)に比べると少ないですが、
梅雨時期にしては十分発電してくれたと思います。


遊休地の活用方法に迷っておられる方、ぜひお気軽にご相談ください。


2013年6月10日月曜日

25627の日!

こんにちは、「発電職人-キタガキ」ブログ担当 あかりんです。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

突然ですが、クイズです。
「25627」は何の日でしょうか?


ヒント!滋賀県のソウルフードに関係する日です。
滋賀県のソウルフードといえば・・・

「鮒寿司」

鮒寿司の材料といえば・・・

「二ゴロブナ」



そうです!答えは
「25627」=平成25年6月27日=ニゴロブナの日!

ニゴロブナといえば、4月から6月にかけて、琵琶湖沿岸の田んぼや水路、
ヨシ帯、内湖などで産卵する琵琶湖固有の淡水魚です。

昔の水路は田んぼと川の水面が一致しており、田んぼは魚にとって絶好の産卵場所でした。
しかし、今は圃場整備によって田んぼと水路の高低差が2m近くになり、
魚たちは田んぼに入りにくくなり、大切な産卵場所が少なくなってしまいました。

そこで、魚が田んぼで産卵しやすいよう、魚道を設置したり、
田んぼと排水路の水面の高さを一致させたりして、
遡上・産卵できるよう魚にとってやさしい環境を整えました。
滋賀県ではこのような取組みをすることにより、かつての琵琶湖周辺の
田んぼでごく当たり前に見られた、魚たち(フナ、ナマズ、コイ、ドジョウ、メダカ)が
田んぼにやって来て産卵・繁殖していた、かつての田んぼの機能を取り戻す
魚のゆりかご水田プロジェクト」を進めています。

今回、このプロジェクトの一環として「25627フェア」が開催されます。
私も何度か魚のゆりかご水田プロジェクトのイベントに参加したことがあるのですが、
水路にこんなに生き物がいるのかと興奮しました!
きっと子どもたちは大喜びだと思います。
6月は、お魚観察会などが開催されますので、
お子さんと一緒に参加してみてはいかがでしょうか?

詳細は、下記の滋賀県のウェブサイトをご覧ください。

<滋賀県 ニゴロブナ(25627)フェアの開催について>
http://www.pref.shiga.lg.jp/g/noson/fish-cradle/25627-00.html

(次の25627の日は、2025年の12年後!?なのかな?)


ということで、今回はもちろん滋賀県(大津市)の設置例をご紹介します!




スレート屋根に東芝250W×24枚で6.0kWシステムを設置しました。

東芝の250Wモジュールは、「バックコンタクト方式」を採用しています。
バックコンタクト方式とは、モジュールの表面にあり太陽光をさえぎる障害となる電極を、
すべて裏面に設計する方式です。障害となる部分が少ない分、発電効率があがります!

さらにP型電極とN型電極を交互に配置し、電極が混在する部分の面積を
増やすことで電子のやりとりがスムーズになり、高い発電効率を実現します!

このバックコンタクト方式により、朝や夕方、雨天時など日射量が少ない時でも、
優れた出力特性によって、エネルギーを生み出すことができるんです。

午前中は晴れていたのですが、午後から雨が降ってきました。
雨が降ると、屋根の上での作業は滑りやすくなり、より一層の注意が必要です。
できれば設置中は雨は降らないでほしいのですが、そうもいきませんよね・・・。

もちろん、今回も無事設置完了です!
 


キタガキでは、様々なモジュールを取り扱っており、
お客様のご要望・条件に合わせて、最適なモジュールを提案いたします。
まずはお気軽にご連絡ください。


2013年6月6日木曜日

かっこいいお客様!

こんにちは、「発電職人-キタガキ」です。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

ワールドカップアジア最終予選、最後の最後までドキドキハラハラ、手に汗握る試合でしたね。

後半36分という終盤の時間帯で、オーストラリアに1点いれられ、うなだれてしましましたが、
そのあとすぐに日本にチャンスが!
ここぞ!というところでゴールを決めた本田選手、本当にかっこよかったです。

5大会連続、5度目のワールドカップ出場、おめでとうございます!!!
すでにこの試合を通過点として、本選をにらんでいる選手がたくさんいるのも頼もしい限りです。
本選が今から楽しみです!

それでは、こちらもかっこいいお客様・東様を紹介したいと思います。



東様は元石工職人で、色々な技術をもっておられました。
そこで、その技術を生かして、モジュールを設置するために必要な
地盤改良~基礎~架台設置を、なんとご自身で施工されました!

見てください!この頑丈そうな架台を!




今回は50kW弱のシステムを2件、連係しました。
使用したパネルは長州産業の255Wです。

先日連携したところなのですが、発電量が大変よいとのことで、
すでに次の設置を検討いただき、追加で150kWのシステムを設置することになりました。

早速、東様は150kW分のモジュールを設置する土地を整備するため、
毎日1人で重機に乗り、ダンプで土を出しておられます。
70歳を超えておられるのに、この元気さには、驚愕しました。
1人でもくもくと作業されている姿は、とてもかっこいいです!
これから暑い日も増えますから、熱中症にならないよう気を付けて作業をお願いします!

キタガキでは、施工に関するご相談も承りますので、
ぜひお気軽にご連絡ください。





2013年6月1日土曜日

【売電実績レポート】 キタガキ発電所

こんにちは、「発電職人-キタガキ」です。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

今年も梅雨入りしましたね。
ニュースを聞いて、「えっ?もう梅雨入り?なんか早くない?」と驚いたのですが、
それもそのはず、今年は平年より10日、昨年より11日も早い梅雨入りだとか。
今年はGWくらいまで寒かったこともあり、まだ冬物もしまいきれてない・・・。
洗濯しないといけないものもあるし、梅雨の谷間の晴れた日には気合いをいれて
洗濯&衣替えを頑張ります!

さて、晴れた日に頑張るといえば、太陽光発電!
以前、このブログでちらっとお知らせしましたが、三重県伊賀市にあるN倉庫様の屋根を、
キタガキがお借りして、50kWの太陽光発電システムを設置し、発電しています!


先日電力会社から、太陽光等受給電力量のお知らせがきました。
下の写真をご覧ください。

34日間で9,226kWh発電。大活躍です!
10kW以上のシステムの場合、発電した電力は自家消費されず、すべて電力会社へと
売電されますので、
9,226kWh×42円※=387,492円分 発電したことになります。

※平成24年度の売電価格。25年度は37.8円。


梅雨入り前の晴れた1日を見てみると362.19kWh×42円=15,212円分発電していました!
この調子でいくと、なんと約5.6年で償却できる計算になります!

しかも、10kW以上のシステムは、買取期間も20年と長くなっていますので、とってもお得です!


朝の6時前から夕方7時頃まで文句も言わず働きます。(ちょっと見づらくてすみません)
本当に働き者ですねぇ。


店舗や工場の屋根、さらに遊休地などに設置してみたいという方、
ぜひ発電職人キタガキにご相談ください!



2013年5月28日火曜日

新茶を淹れてみませんか?

こんにちは!「発電職人-キタガキ」ブログ担当 あかりんです。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

5月は新緑の季節ですが、待ちに待った新茶の季節でもあります!
「新茶」とは、その年の最初に生育した新芽を摘み取ってつくったお茶のこと。
旬の初物です。


 お茶の樹は、秋から冬にかけて養分を蓄え、春になって、
その栄養分をたくさん含んだみずみずしい新芽をだします。
その新芽を立春(2月4日)から数えて88日目の日を「八十八夜」といい、
昔から、この日に摘み採られたお茶を飲むと、一年間無病息災で
元気に過ごせると言い伝えられています。

新茶の特徴は、何といっても若葉の「さわやかですがすがしい香り」です。
渋みや苦みが少なく、逆に旨みが多い傾向にあります。

実は私、妊娠中にお茶にはまって「日本茶アドバイザー」なる資格を取りました!
最近は急須でお茶を淹れることも少なくなったと思いますが、
急須で淹れるお茶は、お湯の温度や注ぎ方一つで味が変わって、とても面白いんです。
ポイントさえ押さえれば、簡単に美味しいお茶を淹れることができるので、
みなさんも、ぜひ試してみてくださいね。
ということで、新茶の美味しい淹れ方をお教えしちゃいます!

<おいしい新茶の淹れ方>

①急須に茶葉を1人あたりティースプーン2杯(10gくらい)入れる。
  (ちょっと多いかなと思われるかと思いますが、けちらずいれてください!味わいが深くなります)

②茶碗に適量のお湯を注ぎ、熱湯を約80度までさます。
 (お湯の温度は他の容器に移すごとに約10度下がります)

③湯冷まししたお湯を急須に注ぎ、約40秒待つ。
 (焦って急須を揺らないように!揺すると余分な渋味がでてしまいます)

④先ほどお湯を入れて温めた湯飲みに、最後の一滴まで残さず注ぎます。
 (最後の一滴には、うまみが凝縮されています!ここ、重要です!)

⑤2煎目からはお湯を注いで、すぐにお飲みください。
  2煎目以降も美味しく飲むために、急須の中にお茶を残さないよう、しっかし注ぎましょう。

これさえ押さえれば、さわやかな香りの新茶を楽しむことができますよ!

さて、お茶といえば、静岡茶に知覧茶など色々ありますが、
国内随一のブランド力をもつお茶といえば、「宇治茶」!
ということで、今日も京都府宇治市の施工例をご紹介します!

今回はパナソニックHITの233Wを24枚、合計5.592KWのシステムです。
2面のみの設置ですが、面積(㎡)あたり発電量トップクラスのHITなら、
限られたスペースを有効活用できます!

設置は「アンカー方式」です。
アンカーを固定する部分全ての瓦を取り外し垂木にアンカー金具を取り付けます。
その後、アンカー部分に穴をあけた瓦を戻し、防水対策を施し、
ラック、そしてモジュールをとりつけます。




この日は作業員6名で1日で完了しました。
今日も晴れでしたが、ときどき突風が吹いていたので、風に注意しながら作業を進めました。
屋根の上は、地上よりも風が強いので、要注意なのです。

キタガキでは、いつも安全に、そしてしっかり設置できるよう、状況を見ながら
施工を進めています。ぜひ、お気軽にご相談ください!