2013年6月10日月曜日

25627の日!

こんにちは、「発電職人-キタガキ」ブログ担当 あかりんです。
いつもブログをご覧を頂き、誠にありがとうございます。

突然ですが、クイズです。
「25627」は何の日でしょうか?


ヒント!滋賀県のソウルフードに関係する日です。
滋賀県のソウルフードといえば・・・

「鮒寿司」

鮒寿司の材料といえば・・・

「二ゴロブナ」



そうです!答えは
「25627」=平成25年6月27日=ニゴロブナの日!

ニゴロブナといえば、4月から6月にかけて、琵琶湖沿岸の田んぼや水路、
ヨシ帯、内湖などで産卵する琵琶湖固有の淡水魚です。

昔の水路は田んぼと川の水面が一致しており、田んぼは魚にとって絶好の産卵場所でした。
しかし、今は圃場整備によって田んぼと水路の高低差が2m近くになり、
魚たちは田んぼに入りにくくなり、大切な産卵場所が少なくなってしまいました。

そこで、魚が田んぼで産卵しやすいよう、魚道を設置したり、
田んぼと排水路の水面の高さを一致させたりして、
遡上・産卵できるよう魚にとってやさしい環境を整えました。
滋賀県ではこのような取組みをすることにより、かつての琵琶湖周辺の
田んぼでごく当たり前に見られた、魚たち(フナ、ナマズ、コイ、ドジョウ、メダカ)が
田んぼにやって来て産卵・繁殖していた、かつての田んぼの機能を取り戻す
魚のゆりかご水田プロジェクト」を進めています。

今回、このプロジェクトの一環として「25627フェア」が開催されます。
私も何度か魚のゆりかご水田プロジェクトのイベントに参加したことがあるのですが、
水路にこんなに生き物がいるのかと興奮しました!
きっと子どもたちは大喜びだと思います。
6月は、お魚観察会などが開催されますので、
お子さんと一緒に参加してみてはいかがでしょうか?

詳細は、下記の滋賀県のウェブサイトをご覧ください。

<滋賀県 ニゴロブナ(25627)フェアの開催について>
http://www.pref.shiga.lg.jp/g/noson/fish-cradle/25627-00.html

(次の25627の日は、2025年の12年後!?なのかな?)


ということで、今回はもちろん滋賀県(大津市)の設置例をご紹介します!




スレート屋根に東芝250W×24枚で6.0kWシステムを設置しました。

東芝の250Wモジュールは、「バックコンタクト方式」を採用しています。
バックコンタクト方式とは、モジュールの表面にあり太陽光をさえぎる障害となる電極を、
すべて裏面に設計する方式です。障害となる部分が少ない分、発電効率があがります!

さらにP型電極とN型電極を交互に配置し、電極が混在する部分の面積を
増やすことで電子のやりとりがスムーズになり、高い発電効率を実現します!

このバックコンタクト方式により、朝や夕方、雨天時など日射量が少ない時でも、
優れた出力特性によって、エネルギーを生み出すことができるんです。

午前中は晴れていたのですが、午後から雨が降ってきました。
雨が降ると、屋根の上での作業は滑りやすくなり、より一層の注意が必要です。
できれば設置中は雨は降らないでほしいのですが、そうもいきませんよね・・・。

もちろん、今回も無事設置完了です!
 


キタガキでは、様々なモジュールを取り扱っており、
お客様のご要望・条件に合わせて、最適なモジュールを提案いたします。
まずはお気軽にご連絡ください。


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