2012年4月26日木曜日

太陽「光」の季節がやって来ましたよ! =本当の自社施工=

こんにちは、「発電職人ーキタガキ」の提案職人です。
今日の天気は、曇り空ですが、とうとう太陽が眩しい季節の到来です。
4月から、J-PECの本年度(平成24年度)分の補助金申請の受付けが始まりました。
また、7月からは産業用の太陽光発電システムの全量買取制度が始まります。
まさしく、『太陽光の季節』です!

お客様からのお問い合せで結構多いご質問で、「本当に自社の職人さんが施工するの?」と聞かれます。数日後に現場調査に職人を連れてお伺いすると安心されます。
「発電職人ーキタガキ」では、自社施工をします!


もちろんのことですが、現場調査の段階では、足場がないので気をつけて確認をします。
ハシゴを架けて、屋根の上を確認し、寸法を取ります。事前にお客様から提出頂いた建築図面でも間違っている場合もあります。ひとたび「太陽光発電を設置しよう!」とご決断されたお客様は、「効率的に付けたい!」「発電量を多くしたい!」と思われます。だから、当たり前ですが、ご契約の前段階で調査をします。

この当たり前のことをされない業者が結構多いのは、残念です。
また、会社によっては、自社工事と表記しながら、販売会社が施工会社と事前に契約をして協力施工店となるケースがあります。建築業界では、そのようなケースは多いです。その場合は自社工事ではないです。「自社工事しかダメだ!」と言っているわけではなりません。大きな建築物や個人の住宅の場合はいろんな作業が必要になり分業で進めたほうがいい場合もあります。太陽光発電システムの設置は、住宅設備機器を設置することなので、出来れば自社内で施工管理をしていく方が、そうでないより、ずっと工事品質が安定します。

会社である以上、利益を追求することは大切で否定しません。それのみを追求して急激に事業を展開している会社は、「大丈夫かなあ?」と思ってしまいます。最近のニュースでは、「太陽光発電システムへ異業種から進出!」「発電ビジネスが激化!」とか、TV放映されているのを見る機会が増えました。とうとう太陽光発電システムが認知されてきて、とてもうれしいです。しかし加熱する業界には成長しましたが、はたして実際の現場は、デジタルでは処理できず、アナログで作業を処理することがいっぱいあります。ロボットでは作業はできないのです。いくつもの処理方法があり、その中でベストなものを選択する「頭」の中に入っている知識と経験を活用し、手と足と体全体を使って、職人は作業を進めます。

もちろん、その基本は自分の手掛ける仕事にプライドを持ってやり遂げる、「職人気質」があってこそです。
だから、有限会社キタガキのソーラー事業部のブランドネームは、『発電職人』なのです。


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