2012年12月4日火曜日

北風と太陽 ー自宅を発電所にするー

こんばんは、「発電職人-キタガキ」です。
いつもご覧頂き、誠にありがとうございます。

12月となり、一日ごとに寒くなりました。
皆さん風邪などひかれていませんか?
特に今年はノロウイルスが流行してので、気を付けましょう!

今日は朝から晴れてはいましたが、風が強く吹いていました。
天皇・皇后両陛下が京都入りされ、市内の上空では、警備のヘリコプター飛んでいましたが、地上より空ではもっと風がきつかったで事でしょう。
太陽光発電システムの工事でも、これからの季節は、風が強くなり、屋根の上での作業は細心の注意が必要です。また北風は一層身体を冷やしますので、作業が終わった後の体調管理も大切です。

冷え切った身体には、銭湯で身体を温め、ビールで喉を潤し、そして熱燗でホコホコになり、早めに寝るのが、酒好きの私にはこの時期の一番の健康法です。
近くには、レトロな銭湯があります。
湯舟の中では、ビールの事ばかり考えます(笑)。
「京都御所や京都迎賓館の屋根にも太陽光発電システムを設置したらイイのに・・・」
なんて、歩きながら考えて、そして、今日も行って来ました!



ところで、「北風と太陽」という、有名なイソップ物語があります。
ある時、北風と太陽が力比べをしようとして、旅人の上着を脱がせることができるか、という勝負をします。まず、北風が力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとしますが、寒さを嫌った旅人は、上着をしっかり押さえてしまって、北風は旅人の服を脱がせることができませんでした。一方で、太陽は、旅人を、温かく照らしました。そうすると、旅人は暑さに耐え切れず、今度は自分から上着を脱いでしまったというお話です。

太陽のエネルギーは、トテツモナク巨大です。次の資料は、Panasonicからのものです。




そして太陽は、地球上のほとんどの生命体にとって大切なものです。
その「寿命」は、あと50億年程と推測されています。
そのエネルギーを利用した太陽光発電システムは、私たちの生活を正しい方向に導くことが出来るのです。

自宅を発電所にする時代は、もう既に来ています。
意地悪な北風が吹いても、ヘッチャラです。
今のうちに、その準備をしておきましょう!

ある人から、
『本当に大切なものは、失った後しか気づかない。その前に気づくのが大人なんだ。』
と、聞いたことがあります。
太陽だって、生命に限りがあるのですから。
だからこそ、現在の生活を楽しく過ごすことが、大切なんですよね!

お気軽にご相談下さい。


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