2012年5月10日木曜日

当社施工の実績が新聞(京都市民しんぶん)に掲載されました!

こんにちは、「発電職人-キタガキ」の提案職人です。
いつもプログをご覧頂きありがとうございます。
先日、京都市の「市民しんぶん」に、当社が施工したK様邸の太陽光発電システムの写真が掲載されました。


「発電職人-キタガキ」は、京都市役所の主催する「ライトダウン」参加事業者です。

K様のお宅は、京都市の右京区京北町にあります。田舎造りの立派な家は、庭に植えられたご当地の名産品-北山杉(ダイスギ)にも調和して、屋根に設置された太陽電池も建物を決して邪魔をする事無く、移りゆく季節の中に佇んでいます。昔、「建築とは、私たちが建物に対して、極み続けて止まない気持ちの表れだ。」と聞いたことがあります。「美」を愛し、大切にすることから、優れた文化が生まれます。「環境文化都市」としてのここ京都には、日本の各地をリードしてゆく役目があります。

自然がいっぱいの京北町には、たんぽぽの花や菜の花が似合います。どっしりとした構えの居宅が多く、当然「和瓦」の屋根材を利用した家が多いです。
周辺の環境に調和した街の形成は、「環境都市の京都」では、ある意味当たり前の事です。古い居宅に馴染んで融け合ってゆく、新しい素材としてのソーラーパネルは、これからの自然環境を保護・保全する大切なモノなのです。

「発電職人-キタガキ」では、先月の26日において、京都府地球温暖化防止センターが主催しました「平成24年度-京都市太陽エネルギー利用設備助成制度」の説明会に参加いたしました。






平成24年度には、今まで助成対象ではなかった「太陽熱利用システム」「蓄電システム」にも補助金の枠が広がりました。原子力発電が止り、原子力発電が良いか悪いか、存続させるか否かをここでは論んじませんが、私たちは、今まであまり気にしなかった「エネルギー問題」を、今まで以上に真剣に向き合い、そして考えてゆく時代となりました。

「これから本当に必要なもの」は、未曾有の大災害に地域的に直面しなかった地域に住む私たち、生かされた私たちの役割だと思います。
生きていることが、「奇跡」だと感じておられる方も少なくないのではないですか?
今こそ、未来のために、始めましょう!
いつでも、ご相談下さい。



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