2012年5月24日木曜日

太陽のパワーで、次の暮らしをしましょう!

こんにちは、「発電職人-キタガキ」です。
いつもご覧頂き、ありがとうございます。

先日の金環日食では、太陽が隠れるのは嫌なので、開店休業としました。(笑)
今回の金環日食の写真の中で、facebookの友人が投稿し、印象に残った写真がこれです。


今の若者言葉に直すと、「太陽って、マジすげ~ェ!」って思われた方も多いでしょう。京都市内では、その時夕方のようになりました。みんなが太陽をみつめました。

さて最近、太陽光発電システムの話題やお客様からのご質問お問合せで多いのが、太陽光発電システムにおける住宅用「余剰電力」買取価格・産業用「全量」買取制度についてのものです。

まずは、住宅用に関しては、太陽光発電システムの余剰電力の買取制度について、経済産業省の資源エネルギー庁の政府広報をご覧下さい。


この買取契約の申込みは、関西電力などの電力会社に対して、
【電力需要契約申込書 兼 電力系統への発電設備の連系に関する申込書】や
その他の書面を添付し申請をします。
※本年の6月に申込みし、工事の完了期限が本年9月迄です。

また、住宅用太陽光発電システム補助金制度をご利用されますので、J-PEC(太陽光発電普及拡大センター)の案内パンフレットです。
本年度から、システムの販売施工費(=ご契約金額)の1kW単価換算で2段階に交付金額が分けられました。






そして、産業用太陽光発電システムにおいて、再生可能エネルギーの固定買取制度が、2012年7月1日に始まる案内パンフレットです。
※日本はエネルギー資源の乏しい国なので、「再生可能エネルギー」を推進することが明日の日本を支えます。
大切なのは、みんなが協力して、未来のために「用意する」ことです





それぞれの根底にある問題は、コチラです。

(参考:資源エネルギー庁のホームページより)

2008年の資料なので、もう4年の月日が流れました。
石油42年ー4年前=石油の採掘可能な残りは、38年。
京都議定書が採択された1997年は、15年前のことなのです。
時の流れは早いものです。

「今から15年後」を考えると、太陽光発電システムなどの再生可能エネルギーは「必要なモノである」ことが、判るのです。
38年ー15年=23年
※15年後には、残り23年で石油が無くなり、石油はとても高価な資源となります。
皆さんの年齢に、15年を足し算して、どんな生活の背景が予想されるでしょうか?

お客様からメールを頂きました。
以下本文です。


『失礼ながら、文章の校正です。石油は、42年でなくなりません。確認埋蔵量が42年というだけです。だいたい、どの資源会社もそうですが、必要以上に資源探索は行いません。資源の探査には、膨大な費用がかかるからです。だいたい、42年もあれば、会社としては、安定的に運営できるようです。それ以上の資源探査は、次の世代がやるのが、経営的にも合理的かと思います。石油がなくなりそうになれば、天然ガス、エタノールが代替することになると思います。エタノールの値段が、ガソリンの値段の上限になるとみています。

・・・・コラム、時々みてます。今後も楽しみにしています。』


ご指摘、ありがとうございます。
確認埋蔵量としてです。
今後も「発電職人-キタガキ」のコラムを楽しみにして下さい。

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